まずは生活リズムを整えましょう

日々色々なストレスがあり、心身ともに疲れ切っている人が多いです。そんな方の多くは体内時計がくるい、自律神経が乱れていることも原因の1つです。疲れている時には「寝る」これは基本ですが、いつでもどこでも寝れば良いというものでもありません。まずはきちんと朝起きて、「朝だぞ、起きろ!」と体に知らせることが大事なのです。そして朝食を食べ、体を適度に動かすことも重要です。改めて運動をするということではなく、通勤、通学、散歩等普段のルーティン通りの行動をきちんとすることが大切。疲れているから朝食を食べないで、睡眠時間を少しでも増やそうという行動はもってのほかですよ。コーヒー1杯、牛乳1杯でもいいので、きちんと胃に物を入れ、体を起こしてあげるからこそ、夜の睡眠で良質な眠りを得ることが出来ます。

きちんと寝ることが大切

規則正しい生活を送っていても、蓄積した心身疲労は簡単には解消しません。そんな時こそ「良質の睡眠」をとることが大切です。寝る直前にお風呂に入っていませんか?寝る直前までダラダラ飲んだり食べたりしていませんか?いつまでもだらだらテレビを見ていたり、スマホや携帯を見ていませんか?スマホをダラダラ見ている人は意外に多いはずです。しかしこれらの行動は睡眠への弊害にしかなりません。寝る30分前迄にはこれらの行動はやめて、床に就くのがベストです。たった3つを意識するだけで「ノンレム睡眠」時間が増え、心身の疲労を癒す睡眠をとることが可能です。ただ長時間寝るというだけでは「レム睡眠」の時間が増えるだけなので、体は寝ていても脳は覚醒している状態です。故に疲労をとることが出来ません。きちんと寝ることに集中して、とにかく寝ましょう!